春の息吹を味わう
筍のタイ風からだ巡りスープ

この時季のお楽しみの一つ、筍が出回り始めました。
筍は痰をとり除き、気の巡りを活発にする働きがあり、身体の余分な熱をとり除いてくれるので、花粉症の目の充血やかゆみ、のどの痛みなどにも有効な食材です。
今日は、気と血の巡りを良くする新玉ねぎ、菜の花と合わせて、タイの「トム・カー」をアレンジしたココナッツ風味のスープに仕立ててみました。たっぷりの生姜がからだを温めてくれるので、まだ肌寒い日もある春にぴったりのレシピです。
筍は茹でるのにちょっぴり手間がかかりますが、やっぱり採れたては風味が違います。新鮮な筍が手に入るなら、ぜひ自分で茹でるところから挑戦してみてください。甘く瑞々しい味わいは格別。竹の生命力を感じます。

材料

(2~3人分)
茹で筍  小ぶりのもの1本
新玉ねぎ  1/2個
しいたけ  大きめ 2枚
生姜    大きめの1片
にんにく  小さめの1片
陳皮(乾燥させたみかんの皮) ふたつまみ
菜の花   1/3把
レモン    1/4個

オイスターソース  大さじ1/2 
ココナッツミルクパウダー  大さじ3
ナンプラー  大さじ1
サラダ油、塩   適宜 
  • 1

    筍は縦ふたつ割にして半分の長さに切り、薄切りにします。
    にんにくはみじん切り、生姜は千切り、新玉ねぎは1㎝くらいの粗みじん、しいたけは石づきを取り、放射線状に8~10切れ位にします。
  • 2

    お鍋を火にかけ、サラダ油をひいて、生姜とにんにくを炒めます。生姜の香りが立ったら玉ねぎを加えて少し炒め、続いてしいたけ、筍も加えて軽く炒めます。
  • 3

    水2カップ(400cc)を加えて、陳皮とオイスターソースを入れ、弱めの中火で玉ねぎが軟らくなるまで煮込みます。
  • 4

    菜の花は軽く下ゆでし、3cm位の長さに切ります。フライパンにサラダ油を熱し、さっと炒めて軽く塩味をつけてお皿に取ります。
  • 5

    玉ねぎが煮えたら、ココナッツミルクパウダーを50cc位のお湯で溶き、お鍋に加えます。(お鍋の煮汁で溶いてもOK。この場合、お鍋に水を少し足します。)
  • 6

    再沸騰したら、味見をしながらナンプラーを加えて味を整えます。
  • 7

    器に盛り、菜の花とレモンを添えてでき上がりです。
    まずはそのままで。次にレモンをしぼりこんで。2通りの味わいを楽しんでください。
  • 材料の割合はこんな感じ

  • 筍は薄切り、にんにくはみじん切り、生姜は千切りに

  • しいたけは軸ごと放射線状にカット、玉ねぎは粗みじんに

  • にんにく、生姜を炒めて香りを出し、その他も軽く炒めます

  • 水、オイスターソース、陳皮を加えて軽く煮込みます

  • ナンプラー、オイスターソース、ココナッツミルクパウダーはメーカーによって味が違うので、必ず味見をしながら分量を調整ししましょう

 【更新日】2014/04/20

ポイント

・新玉ねぎはすぐに柔らかくなるので、煮込むのは短時間でOKです。
・ココナッツミルクパウダー、オイスターソース、ナンプラーは、メーカーによって味が違うので、分量は味見をしながら調節してください。
・陳皮はなければ入れなくても大丈夫です。