梅雨時のむくみ、だるさの解消に
冬瓜と肉団子のスープ

ムシムシと湿度の高い梅雨時は、熱や湿気がからだにこもりがち。むくみが気になる、なんとなくだるくて元気が出ない、そんな時には冬瓜がおすすめです。

冬瓜には尿の出を良くする働きがあり、体内の余分な水分の代謝を促してむくみを解消します。ただし、からだを冷やす性質の食材なので、温め効果のある生姜を加えてバランスをとりましょう。

材料

(2~3人分)
冬瓜        300gくらい(小ぶりのもの1/4個)
生姜         1片
トマト        1個
 水         2カップ

豚ひき肉      100g
おろし生姜     小さじ1/2
 酒          大さじ1
片栗粉        大さじ1
塩・胡椒       少々

よしる        大さじ1/2
(なければ醤油でもOK)
 塩          適宜
  • 1

    冬瓜は薄く皮をむき、種とワタを取り除きます。
    鍋に、この皮と種とワタ、水を入れて火にかけ、しばらく煎じます。(15~20分くらい)
    この間に、冬瓜は一口大、生姜は千切り、トマトは櫛形に切っておきます。
  • 2

    豚ひき肉をボールに入れ、おろし生姜、酒、片栗粉、塩、胡椒を加えて、粘りが出るまで良く捏ねます。
  • 3

    1のスープを濾して、水を足して2カップ強にしたら、生姜を加えて沸騰させます。
    2を団子にして鍋に落とし、冬瓜も加えて、火が通るまで15分程煮込みます。
  • 4

    冬瓜が柔らかくなったら、よしる(または醤油)を加え、塩少々で味を整えます。
    最後にトマトを加えて、ひと煮立ちすればでき上がりです。
  • 長さ17㎝くらいの冬瓜なら、だいたい1/4個。

  • 薄~く皮をむいて、種とワタはスプーンなどでとり除きます。

  • 皮、種、ワタは、煎じて無駄なく使います。

  • 煎じている間に、冬瓜は一口大に・・・

  • 生姜は千切りにします。(写真はありませんが、トマトも櫛形切りにしておきます。)

  • 豚ひき肉に調味料を加えて・・・

  • よ~く捏ね捏ねします。

  • 冬瓜の皮、種、ワタを煎じたスープを濾し、生姜を加えて煮立たせたら、肉団子を落とします。

  • 冬瓜も加えて、柔らかく火が通るまで、15分程煮込みます。

  • よしるを加え、塩少々で味を整え・・・

  • トマトも入れて、ひと煮立ちすればでき上がりです。

  • こちらが「よしる」。能登の伝統的な魚醤です。いわしを発酵させて作るので、旨味たっぷり!炒め物などにもおすすめです。

 【更新日】2015/07/04

ポイント

・冬瓜は、皮や種にも、熱を冷まし湿を出す作用があります。下ごしらえをしながら煎じて、その効果を残さずいただきましょう。(だしパックなどに入れて煮れば、取り出すのも簡単です。)小ぶりのものは種も小さくて柔らかいので、とり除かずにそのまま一緒に調理してもOKです。
・「よしる」は、石川県能登地方に古くから伝わる、いわしを発酵させて作る魚醤油です。アミノ酸たっぷりなので、少量加えるだけでも味に深みが出て美味しく仕上がります。 手に入らなければ、ナンプラー、醤油などで代用してください。